【社窓から】アルコール消毒液を手作りしよう✨
街ではアルコール消毒液やマスクがなかなか手に入らなくなってます。
依然として感染の拡大が続く新型コロナウイルス。
予防策の1つとして強調されているのが手を洗うことです。
そこで、「アルコール消毒液の作り方」をご紹介したいと思います。
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<準備物>
◎無水エタノール
◎精製水(水)
※精製水の代わりに「水道水」や「ミネラルウォーター」でも問題ありません
水にはミネラルなど不純物が混ざっていて「劣化」を早めてしまいます。
もし水で薄める場合は、長期保存はせず、早く使い切るようにしましょう。
<作り方>
①無水エタノール80mlを入れる。
②精製水20ml強を加える。※
③混ぜる。
※無水エタノールと水の割合は、おおよそ「4:1」。
【無水エタノールの使用上の注意点】
- 引火しやすいので火のそばで使わない。
- 目や口などの粘膜につけない。
- 蒸発しやすいのでフタをしっかり閉め、直射日光の当たらない涼しい場所に保管する。
万が一、粘膜に触れたときは、「大量の水で洗い流す」。
飲み込んだ場合は、「水を飲ませて吐かせる」等の処置をし「医師の手当て」を受けてください。
特に、小さなお子様がいる場合は「誤飲しないよう」置き場所に配慮してください。
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続いて、「アルコール消毒の正しいやり方」をご紹介します。
消毒は予防ではなく、「菌をリセットする」のが目的です。
消毒のタイミングは「食事の前とか、トイレの後」が効果的なのだとか。
ただし、消毒だけでは汚れは落ちないため、「手洗い」とセットにするといいそうです。
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- 手の平にしたたるくらい液をつける。
- 爪や指の間などにも「すりこむように」しっかり擦り合わせる。
※「素早くすりこむ」のがコツらしいです。
<手指をアルコール消毒する「タイミング」>
- 食事の前
- 菌のありそうなものを触った後
- トイレの後
- 帰宅後 など
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ぜひ参考にしてみてください🌱