1970年4月22日に、環境問題への市民の関心を高め、政府の対策協を求めるために米国で大規模な集会が開かれたのがきっかけで『アースデイ』が各国に広がった。
今年で 50年となったが、「新型コロナウイルスのまん延には、人間による環境破壊が深く関連している」と4月20日から 6日間、市民団体、アースデイネットワークなどが世界をつなぎ大規模なオンライン会議を開催した。
会議では「復興のための多額の投資が再び、環境破壊をもたらさないようにしなければならない」と訴えた。

【5月12日　毎日新聞】