【環境トピックス】海プラ問題解決に向け7月にレジ袋有料義務化
7月1日、スーパーや小売店のプラスチック製レジ袋の有料化が義務づけられた。
プラスチックごみによる海洋汚染や、焼却によるCO2や有害物質の排出を減らすためである。
プラごみは世界で推計年800万トンが海に流れ出ている。
国はこれを機に、プラごみの削減をめざすが、新型コロナの影響でテイクアウト容器や、不織布マスクなどプラスチック製品が増え、思わぬ課題も持ち上がっている。
スーパーなどはレジ袋の無料サービスや辞退者にキャッシュバックしていたのだから、今後はその費用を有料化の売り上げに加えて環境問題に使ってもらいたいものだ。 |
【6月12日 朝日新聞他】