【環境トピックス】温暖化による気候変動
- 2020年5月は史上最も暑く、CO2濃度も史上最高に
世界気象機関は、2020年5月の世界平均気温は5月としては観測史上最高で、CO2濃度も観測史上最大値(417.1ppm)を記録したと発表した。
【6月24日 EIC】
- シベリア 異常な高温
シベリアの今年前半の平均気温は、1981年から30年間の同じ時期と比べると5℃以上高かった。
東シベリアにある極寒の町ベルホヤンスクでは、北極圏で過去最高の38℃を観測。解析の結果、これは「8万年に1回あるかないか」の現象とのこと。
【7月9日 NHK他】
- 南極点の気温、地球平均の3倍のペースで上昇
1989年から2018年にかけて30年間の南極点の気温が約1.8℃上昇、地球の平均の 3倍を上回るペースで上昇している。
【7月4日 CNN】
新型コロナウイルス流行で経済活動が鈍化し、CO2排出が一時的に減少しても、大気中に長く留まるCO2の減少にはつながらない。 |