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【環境トピックス】気候変動の影響、想定より早まる IPCC報告書草案

国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の報告書草稿によると、1.5℃以上となるだけでも「数世紀に及ぶ、深刻な影響を引き起こし、不可逆的な結果を生むこともある」と指摘。
飢餓に直面する人は2050年までに数千万人増え、社会格差が拡大。
また、2050年には、沿岸部では何億人もが海面上昇により洪水や高潮被害に直面する見込みだ。
干ばつによる深刻な水不足の影響を受ける住民は1.5℃なら約35千万人、2℃なら41千万人増えるとされる。

【6月23日 AFP】