ウクライナのことを思えば、こんな平和な日本がありがたい。
★ロシアのウクライナ侵攻
・ロシア軍は東部と南部の都市を制圧
・第二の都市ハリコフに無差別攻撃を開始、庁舎、警察、学校、住宅に大きな被害
・首都キエフの攻撃も拡大。
・ウクライナの市民の死者は2000人。
・こんな悪夢のようなことがロシアの大統領の命令で行われていることが信じられない。

★停戦協議
・ロシア側は「全面降伏せよ、中立化を確約せよ、政権退陣せよ、クリミア半島のロシアの主権を認めよ、ウクライナ東部の独立を認めよ」ウクライナ側は「即時、クリミア半島、ウクライナ東部を含めウクライナ全土から撤退せよ」
（ヤヌコビッチもと親ロ派大統領）
・ロシアの攻撃激化、停戦の可能性低い。

★国連総会でロシアの非難決議採択
・欧米日本など96カ国の共同提案
・国連総会193カ国中、反対はロシア、ベラルーシ、北朝鮮、エルトリア、シリアの5カ国、棄権は中国、インドなど35カ国、意思表示なしは12カ国、賛成は141カ国で73％。これが現実。
・「ロシアの侵攻を最も強い言葉で遺憾の意を表明する」「人々を惨劇から救うため緊急の行動が必要である」

・「目が覚めると、生きているのかどうかを確かめる」
・「1日がこれまでの1ヶ月、1週間がこれまでの1年くらい長く感じる」
・「何かすることが不安、何もしないことも不安、情報を聞くと不安、情報を聞かないと不安、何が事実で何がフェイクかわからなくなっている」
・「通信が途切れがち、食料が不安」
・「（多数が国外脱出しているが）総動員令で18〜60歳の男性は脱出できないので、家族も国外脱出するかしないか難しい」