ウクライナ問題(2022.03.28)
★ウクライナ
・ロシア軍の侵略から1ヶ月以上
ニュースを見るのかつらい。
「ロシア軍は苦戦」と報道もあるが、「無差別攻撃が激化、被害が拡大、街としても國としても復旧困難」ということも事実。
・プーチンは首都キエフ陥落、ライナ全土制圧から方向転換。まずは東部から南部オデッサ、モルドバまでの占領へ。
・それにしても情報を遮断、国営放送が事実と真逆の情報で国民をだまし続けることはできない。ロシア兵士やその家族、その遺族の口を封じることはできない。
帰国兵士の多くは戦場での体験や自ら犯した犯罪の悪夢に苦しめられるという。
それを命令したプーチンはもっと苦しむだろう。
・ゼレンスキー大統領は、かなり歩み寄りの姿勢を見せて停戦を呼びかけている。
その内容は、NATO加盟の断念(代わりに米英トルコによる安全の保証)、ロシアが求めるクリミア、ドネツクなどの独立を認めること(ただし住民による投票)
プーチンの一方的な侵略に対しての譲歩は身を切られる思いだろう。
しかしプーチンの非合法な戦争と嘘で事実が忘れ去られないように演説は続く。
アメリカのロサンゼルスで行われるアカデミー賞受賞式でゼレンスキー大統領がオンラインで登場するかもしれない。
世界200カ国で放送されて視聴者数は数億人。やるべきだという意見と、政治的なものはやるべきではないという意見にわかれているが、ウクライナの件では五輪や
スポーツ、文化の面ではすでに「これは政治的主張ではなく、より普遍的な問題として認めている。私もやるべきだと思う。