ウクライナ問題(2022.04.25)ー日本は?-
★ウクライナは悲惨
・マリウポリは市民10万人が取り残され、製鉄所には数千人が完全包囲され危機的状況
・移動焼却炉、大量埋葬など大量虐殺の証拠隠滅が進められている。
★日本は大丈夫?
・北朝鮮はミサイル発射するわ、中国、ロシアは日本領海、領空に侵入するわ、軍事演習や威嚇するわ、いつ何が起きるかわからない
・攻められる可能性は?
専門家が想定する侵攻の可能性は驚くほど高い。
★攻められないようにするには?
1、外交努力
現状は良くない
2、抑止力を高める、
『核の傘』『迎撃ミサイル』『シェルター』
※シェルターの普及率
スイス、イスラエル100%、ノルウェイ98%、アメリカ82%、ロシア78%、イギリス67%、シンガポール54%、日本0%、韓国(ソウル)300%
3、有事に備える、シミュレーションする
・日本は海に囲まれているから地続きのウクライナとは違う、空と海からの攻撃
・離島、島は包囲されたらどうするか
・ハッキング攻撃を受けたらどうするか
・制空権を握られたらとうするか
⇒ハイブリッド戦争について真剣に検討を始める、イーロンマスク氏の『衛星インターネット(スターリンク)』
・核ミサイルで攻撃されるとどうするか
⇒地下鉄に逃げるにしても、食料、水、トイレ、発電、空調、空気浄化装置どうする?
・すべての建物、住居にシェルター設置の義務付けるにしても何年かかる?
・原発攻撃、原発事故にどう備えるか
⇒以上のような現実的な議論がほとんどできていない。それを『平和ボケ』という。
※日米防衛協力のための指針
・自衛隊は盾(タテ)、米軍は鉾(ホコ)
・必ずやってくれるかどうかわからない
・『核の傘』というのは、雨が降っていないときは傘はささないのと同じで、核攻撃がある時にさしてくれるかどうかわからない
・だから、『核の共有』という議論が出てくる
近隣にロシア、北朝鮮、中国など何をするかわからない国がある現状では、日本は現実的な議論、現実的な備えがほとんどなにもできていないと言える。