環境情報

【環境トピックス】WHOの大気汚染新基準では全対象国が不合格

WHOは大気汚染PM2.5濃度の目標値を厳しくし1㎥あたり10㎍から5㎍に引き下げたが、世界117ヵ国のすべて、6475都市の97%は基準を上回った。10倍以上と最もひどかったのはインド、パキスタン、バングラデシュなど。喘息や心臓病、呼吸器疾患との関連が指摘され、2016年には大気汚染関連で、平均寿命より早く亡くなる早期死亡者が420万人と報告された。

 【3月23日 CNN】