核の脅威が高まる中、核兵器禁止条約の第1回締約国会議が開催された。締約国など80ヵ国以上が参加した。日本と同様に「核の傘」の下にあるオランダ、ベルギー、ドイツ、ノルウェーの４ヵ国はオブザーバー参加し、「条約に批准はしないが賛同する」と発言した。グテーレス国連事務総長は「滅亡前に廃絶」を呼びかけた。【6月21日　毎日新聞他】

日本政府は国民の願いに反し、条約に署名せず批准せず、会議にも不参加。逆にNATO会議に参加、対ロ、対中を支持し、国民を危険な状況に陥れている。中国、ロシア、北朝鮮と敵対している日本政府は、韓国と対立している場合ではない。