ウクライナ問題(2023.01.19)
★ウクライナ
・ウクライナ東部の戦闘が激化、春にはロシア軍の大攻勢が予想されている
・これに対抗するためウクライナの支援要請は「戦車300両、歩兵戦闘車600-700両、重砲500門」を求めている
これに対して、
・アメリカはパトリオットミサイルの供与を決め、ウクライナ兵の訓練を開始
・イギリスは戦車(チャレンジャー2)の供与を決めた
・ポーランドはドイツ戦車(レオパルト2)の供与を予定しているが、これにはドイツの承認が必要。しかしドイツのショルツ首相が拒否。ショルツ首相は親ロシア、親プーチンだから。この件は1月20日に支援国会議が開かれ、そこで決定する予定。
・ショルツ首相が承認すると、ポーランド以外の同盟国もドイツ戦車レオパルト2の供与が可能になり、ゲームチェンになる可能性がある。
・この動きに対抗して、プーチンはロシア軍の定員を現在の90万人から大幅アップ「150万人に引き上げる」ことを発表した。
世界はいよいよ泥沼だ。