宇宙(2023.02.14)
★宇宙に高等生物は居るか
・居るという証明と居ないという証明、どちらが難しいか。
居るという証明は、一つでも発見すれば証明できるが、居ないという証明は不可能(悪魔の証明)だから、居るという証明の方がかんたん。その前に、
・何をもって高等生物と言うか
まずは生物とは何か
私たちは、生物とは子孫を残すとか、新陳代謝するとか、生と死、誕生と死亡などいろいろ定義を考えるが、それ自体、自分の知識、経験、観念の産物にすぎない。
だから宇宙人は居るかという議論も宇宙人とは何かということに行き着いてしまう。
私たち人類、地球で生まれた地球人も、地球自体、宇宙のスターダストの塊てあり、そこから生まれたのだから、私たちも宇宙人とも言える。その前に、
・いまは私たちが常識的に「生物」と思うものについて考えよう。
・恒星は太陽のように非常に高温(太陽の表面は6000℃、周りのコロナは百万℃、中心部は1500万℃)だから生物の存在は無理。
1、ハビタブルゾーン(生物の存在可能領域)の惑星
2、惑星の大きさ(引力、重力)
3、水(液体)と大気の存在
4、磁場の存在(太陽風の遮断)
5、公転軌道が円であること
6、衛星の存在
以上、少なくとも6つの条件を充たさないと生物の発生の可能性がない。
★太陽系
・太陽、惑星、準惑星、衛星、小惑星、彗星
・一番小さい惑星は彗星、一番大きい惑星は木星
・一番熱い惑星は金星、一番寒い惑星は海王星
・一日と一年、どっちが長いか
水星の1日は176日、1年は88日、
金星の自転は240時間、公転は220日
太陽の自転25〜30日
海王星の自転は15時間、公転は165年
・酸素がある惑星は
・海がある惑星は
・大気がある惑星は
・大地がある惑星は
など『私のひとこと』でお話しします。お楽しみください。