日本の政権(2023.02.07)
★差別発言の主犯は岸田首相だった
首相は2月1日の衆院予算委員会で、同性婚の法制化について「すべての国民にとっても家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だ」と否定的な発言をした。
松野官房長官は「答弁原稿は法務省が作成した」と説明したが、法務省の金子局長は「問題の部分は原稿に含まれていなかった」と明らかにした。
荒井氏は、岸田首相の「すべての国民にとっても家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だ」という否定的な発言についてフォローしたわけだ。
「見るのもイヤ、隣に住んていてもちょっとイヤ。同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」という荒井氏の発言も問題だが、これは岸田首相の経ていてき発言を補足、補強しただけだ。岸田首相自身の家族観、家庭観、国家観自体に男性中心、女性蔑視がある。