太陽系<4>(2023.03.02)
★水星と太陽系惑星の衛星の大きさ順
①ガニメデ(半径2631.2km、木星)
②タイタン(半径2574.7km、土星)
③★水星(半径2439.7km)
④カリスト(半径2410.3km、木星)
⑤イオ(半径1821.6km、木星)
⑥月(半径1737.5km、地球)
⑦エウロパ(半径1560.8km、木星)
⑧トリトン(半径1353.4km、海王星)
⑨チタニア(半径788.9km、天王星)
⑩レア(半径764.3km、土星)
⑪オベロン(半径761.4km、天王星)
★土星
・太陽系で2番めに大きい。地球の9.5倍、重さは100倍、密度は10分の1。水よりも軽い。
・公転は30年、自転は10時間、高速回転、大気も高速回転、極には巨大な極渦、赤道には巨大な大白斑と呼ばれる台風がある。
・土星の輪は1本ではなく数千あり、衛星は83個以上。代表的なものは3個。
1、ミマス
・直径は400km、10km以上の火口がある。地下には海がある。
2、エンケラドス
・直径は500km、表面は氷で覆われ真っ白。氷の割れ目から蒸気が噴出、生命の可能性が高い。
3、タイタン
・月よりも大きく、ガニメデに次ぐ。-180℃だが大気と海があり生命の可能性が高い。
★天王星
・直径は地球の4倍、重さは15倍、エタンやメタンが多く青く見える。
・公転は84年、自転は17時間、自転軸は98°傾いているため、極では昼が42年、夜が42年続く。
・表面はマイナス200℃だが、内部のマントルではダイヤモンドの雨が降るという。
・衛星は27個ある。
★海王星
・最も外側の惑星、直径は地球の3.9倍、重さは17倍、メタンが多く天王星より青く見える。
・公転は165年、自転は16時間、大気の流れも高速で、赤道には大暗斑という巨大な台風がある。
・衛星は14個、最大の衛星トリトンは月よりやや小さい。火山の噴火、蒸気が確認された。
惑星は以上だが、その外側のことや、2006年に惑星からはずされた冥王星のことなど話したいことがたくさんある。
Be Continued.....