ミサイル開発や諜報活動(2023.04.13)
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世界は分断が進み、世界の終末時計は世界大戦後45分前からスタートしたが、今年はついに過去最悪90秒前になった。しかし昨年が過去最悪の100秒だったから、マヒしてしまった。
核兵器は世界に13000発あるが、保有国も保有数ももっと増えているのではないかと考えられている。
今朝も北朝鮮がミサイルを発射、北海道はJアラートが出ていた。
★ツァーリ・ボンバー
・世界最大の水爆。
・1961年ソ連が開発、10月30日核実験
・重さ27トン、威力100メガトン
第二次大戦で使われた爆薬の50倍
・実験では威力を50メガトンに落とした
それでも広島に投下された原爆の3300倍
高度6000mで爆発、キノコ雲の高さは60km、成層圏を超えた
即死領域は直径10km、致命的な熱線領域は直径60km
・爆発の衝撃波は地球を3周し、衝撃波の威力は広島原爆の3000倍だった
・爆発の威力(エネルギー)は10の17乗ジュールで呼び方はペタジュール、仕事率は10の24乗ワットで呼び方はヨタワット
※桁数は3桁(1000倍)ごとに名前が付いているが、キロ3桁、メガ6桁、ギガ9桁、テラ12桁、ペタ15桁、エクサ18桁、ゼタ21桁、ヨタ24桁
★アメリカの機密文書流出問題
・アメリカの諜報活動は同盟国の政府内部にも浸透し、国家機密を盗んでいる。
・以前、ドイツのメルケル首相の携帯電話の盗聴が暴露されてドイツと亀裂が入ったが、それが継続していることも明らかになった。
・エジプトが秘密裏にロケット弾4万発をロシアに支援すること進めていることも暴露された。
・ウクライナ軍の春の大反撃の部隊配置や兵力の情報、成功しないだろうというアメリカ側の予想も暴露された。
・流出した機密文書は100件だが、これは『氷山の一角』だとも。
・アメリカ政府は「機密文書が本物かどうかは調査中。ロシア側の情報操作、捏造の可能性もある」としているが、機密文書は本物で、アメリカ政府内に諜報員が潜入している可能性が高い。
・いずれにせよ、各国の諜報活動は私たちが思っているよりも凄まじいのだろう。