健康管理(2023.05.15)
★大谷選手の健康管理
- 睡眠の量と質を重視
「できるだけ長く」できれば10時間以上
- ウエラブル機器でチェック
使用しているのは『ウーパストラップ』というウエラブル機器
24時間 腕に付ける機器でデータをスマホに送り、運動量、疲労度をチェック、睡眠をモニターして疲労回復を診断する。
・精度が高く信頼できるが、球団や協会とのデータ共有には、
「24時間装着するのでプライバシーの問題と、練習内容や能力が数値化されて管理されるのが困る」という反対の声がある。
- 枕、オーダーメイド
3層構造になっていて、硬さ、高さ、形を調整できる。上向き、横向きに合うように調整できる。
- アイマスク
『荷重スリープアイマスク』 内側に凹凸があり、顔にピッタリして光が入らない。
目の周りに400g程度の圧がかかるようになっている。→リラックス効果 ※掛け布団もある程度重いものがいいと言われている。
体が包まれる安心感が得られる。
- ★ベッド★
『アクティブスリープベッドとマットレス』(パラマウントベッド)
医療ベッドのメーカーが一般向けに開発 睡眠状態に合わせて角度が自動的に調整される。
・『入眠用』『リラックス用』『足楽ポジション』『呼吸ポジション』など5、6種類あり、自分で設定できる。
・入眠から睡眠状態に入ると、それを感知してゆっくり角度を調整する。1分間に1°ずつフラットになる。
朝は起きる時間をセットしておくと、その時間に合わせてとゆっくりと上半身が持ち上がる。
・空気の圧力により6ヶ所、10段階で硬さを調整し、100万通りの体型にフィットさせることができる。
50万円以上