NPO法人かものはしプロジェクトは、「インド」及び「日本」の支援活動に取り組んでいます。これらの活動に緊急人道支援募金から100万円を拠出しました。

　インドでの取組み   ：   人身売買被害者へのリーダーシップ支援　
インドでは、多数の子どもと女性が人身売買の被害に遭い続けています。現地のパートナーNGOや弁護士と連携し、
被害者への裁判の支援、加害者が適切に罰せられるための法整備、政策提言を行っています。
主な支援活動は、「被害者（サバイバー）が社会に対して声をあげるためのリーダーシップ支援」と「社会の仕組みを変える支援」です。

　日本での取組み   ：   児童虐待予防と虐待からの回復支援　
児童虐待の予防と回復を支援する活動に取り組んでいます。

• 子どもと家族を地域で支える「地域ネットワーク」を育むことを目指して、全国7カ所の6つの活動団体に資金を
  提供し、寄添う支援を実施しています。
  特に千葉県松戸市に集中し、孤立による虐待の予防と早期対応を目指しています。
• 虐待死の半数は生後1年以内の子どもで、20%は生まれてすぐの命です。
  孤立する妊産婦が安心して過ごせる居場所を千葉県松戸市で準備を進めています。
• 毎年約2000人が児童養護施設や里親から自立します。
  若者が安心して生活できる支援、アフターケア団体の支援、職員への専門家の派遣、ガイドライン作成、若者や現場の声を省庁へ届ける政策提言行動を行っています。

　★「緊急人道支援募金」へのご協力のお願い　

『地球村』は、インドの人身売買被害者、アフリカの紛争被害者、
世界規模で増えている大規模災害への緊急支援など、幅広い支援活動に力を入れて取り組んでいます。
みなさまのご支援をよろしくお願いします。

『地球村』募金活動の紹介