気候問題(2023.07.13)
連日、各地で線状降水帯、集中豪雨で川の氾濫、洪水、土砂崩れ、突風被害で大きな被害が続き多数の死者行方不明が出る一方、各地で高温、熱風、八王子で39℃越え、都内も軒並み38℃以上。熱中症で多数が搬送された。熱中症の殆どは高齢の人、その殆どはエアコンを使っていなかった。電気代のことはいろいろ報道されているが、命には替えられない、とにかくエアコンは必要。
アフリカ、東南アジアから来た人も、「日本の都会の夏は自分の国よりも暑い、蒸し暑い、すごい」と話している。
※私は健康のためトレーニングを続けているが、健康のためメニューは見直した。
メニューを軽くしサウナを減らし水分補給を増やした。
この猛暑は来週は、「10年に一度の危険レベルになる」とのこと。十分ご注意下さい。
温暖化の進行で毎年ひどくなっているので、あらためて自分の家、周囲の地域のハザードマップを確認した方がいい。
うちの場合、マンションなので屋根が飛ぶ、土砂崩れなどの危険はないが、すぐ近くに淀川が流れている。淀川は自然豊かで景色はいいし、河川敷の遊歩道はランニングなどでありがたいが、50年以上前には氾濫していたらしい。護岸整備できたが、30年前には氾濫し、河川敷の公園や駐車場は完全に水没、最後の砦の堤防もあと2、3メートルのところまで水が迫ったことがあった。危険かったが、仮に越水したとしても、11階建てのマンションの3階までは水没するが、9階の我が家は大丈夫だろう、なんて感覚がある。正常化バイアスだろう。
しかし、マンションでも差阪神大震災ノ時は大きく揺れたし、あれ以上の巨大地震では倒壊するだろう。
あらためて周りを見渡して、火災ならどうするか、山崩れ、土砂崩れにはどうするかなどを考えておく必要がある。