汚染水問題、核問題(2023.08.24)
★北朝鮮の軍事衛星の打ち上げ
失敗、2度目
日本政府は北朝鮮のミサイル打ち上げ、核実験の準備状況についてはすべて韓国やアメリカの情報を遅れて流すだけ。
政府は「敵地攻撃能力」「防衛力強化」を主張しているが、それ以前に基本的能力が不足している。
★汚染水(処理水)放出
きょうの午後1時、放出が始まる。
・今年度の放出量はタンク30個分(1基1000トンだから3万トン)。タンクは1000個あるから、毎年30個ずつ放出するなら33年かかる計算になる。
しかし毎日100トンの汚染水が貯まるので1年間で3万トン。1年間で3万トンの放出ならば、発生量と同じ。どうなる??
★費用の問題
・2016年の試算では34億円だったものが
・現時点では、
トンネルに440億円、
モニタリングに40億円、
その他に110億円 計590億円
・風評被害に300億円
漁業の継続支援に500億円
しかし風評被害以前に、すでに中国が、香港、マカオを含めて日本の10都府県からの海産物の輸入を禁止した。その金額だけでも年間数千億円に達する。
日本政府の外交政策の問題だ。
どうする岸田首相!
★核攻撃が行われたら
・世界各国の軍事関係の専門機関が研究発表している内容のサマリー
・世界で最も危険な場所は極東
ケース1
北朝鮮が政治的経済的に追い詰められた時、苦し紛れに韓国または、日米韓の軍事訓練関連の場所に小型核兵器を打ち込む。
米軍が報復として小型核兵器を北朝鮮領土内に打ち込む。
全面戦争には至らない場合でも、死者は数万人以上、日本にも放射能の影響で、経済面生活面で大きな影響が出る。
ケース2
台湾独立が現実的になった場合、中国が軍事侵略を開始。アメリカが軍事介入すれば双方が小型核兵器を発射、報復合戦がエスカレートすると双方の国土への通常の核兵器が使われ、全面戦争に至らなくても死者は日本を含めて数百万人になる。
ケース3
日本がさらに危険な動きをすると、東京が電磁波(EMP)攻撃される。
東京上空(80Km以上の高空)で核爆発が起きると、熱線、爆風、放射線の被害は殆ど出ないが強力な電磁波が降り注ぎ、
①発電所・変電所がダウンして停電が起きる
②サーバーがダウンして情報が消える
③病院の生命維持装置などが停止
その範囲は半径1000km、つまり北海道から九州までを含む。日本の経済やインフラが壊滅する。