パレスチナ問題(2023.11.16)
★イスラエル軍が画が最大の病院を6台戦車で包囲、催涙弾を打ち込んで、兵士100人が突入、あちこちで銃撃が行われ、病院は地獄の様相、ストレッチャーやベッドの移動、避難者の避難が
イスラエル側は「大量の武器が見つかった」とか「武器の保管庫が見つかった」とか「人質が居た部屋が見つかった」とかの声明を出し、アメリカもそれを暗に肯定するような発表をしているが、それを実証するような場面もなく、映像もなく、病院の医者も避難者たちも全面否定、ハマスもパレスチナ側も真っ向から否定、「自分たちの病院攻撃を正当化するための捏造、でっち上げだ」と真っ向から否定。
これは、ウクライナ侵略でロシア側のプロパガンダと全く同じ。しかしやっていることはロシア以上だと思う。
ロシアが今もそれを続けているのと同じように、イスラエル、アメリカもその姿勢で続けていくのだろう。いまのバイデンが、ベラルーシのルカシェンコ大統領と同じに見えてきた。
ガザの悲劇、ガザの地獄とともにイスラエルという危険な国とアメリカの信用の失墜が見えてきた。
この先どうなるのだろう。
国連も世界もこれを止めることも急ブレーキをかけることもできないだろう。しかし世界の人々が抗議と非難の声を上げ続けるしかない。