【環境トピックス】トランプ大統領パリ協定離脱、化石燃料採掘推進 ほか
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★トランプ大統領パリ協定離脱、化石燃料採掘推進
トランプ大統領は、就任直後に米国が気候変動対策の国際ルール「パリ協定」から離脱するための大統領令に署名。米国は、離脱通告から1年ほどでパリ協定からの「再離脱」が可能になる。国連のグテーレス事務総長は、このことを「重大な危機」と語る一方、州政府や企業レベルでの温暖化対策が続くことに期待を示している。
≪事務局より≫
トランプ大統領は「ドリル、ベイビー、ドリル(掘って、掘って、掘りまくれ)」と、化石燃料の増産を実行すると表明。風力エネルギーのための土地の賃貸契約を終了し、電気自動車を推進するバイデン政権の政策を撤回する意向も示している。世界の気候変動対策が混迷することも予想される。今こそ、日本は本気の対策を示すときである。
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