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【環境トピックス】原油高で揺れる世界経済 石油依存、脱炭素進まず ほか

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★原油高で揺れる世界経済 石油依存、脱炭素進まず

米イスラエルとイランの軍事衝突の長期化懸念を受けた中東情勢の緊迫化で、原油先物価格は急騰している。脱炭素が叫ばれている現在でも依然として原油は中間財・最終財として世界中で大量に消費されているので、中東情勢が緊迫している現在、価格変動が景気に強い影響を与え、世界経済を大きく揺るがせている。世界経済の「石油依存」ぶりが改めて鮮明となっているのだ。
日本市場でも物価高と景気後退が同時に進み、不安から株価が暴落、円と国債も売られ、円安が
進行。この状態では、日銀などの政策対応は簡単ではなさそうだ。

<事務局>
日本は原油輸入の約95 %を中東に依存しており、地政学的ショックに極めて脆弱 であるのに、 一次エネルギーに占める化石燃料比率が依然として高く、 脱炭素の遅れが顕著である。
再エネの導入拡大には制度・インフラ整備が必要不可欠だ。脱炭素の加速とエネルギー安全保障の強化を同時に進めることが、今後の最大の課題だ。 
今回のイラン をめぐる軍事衝突は日本も再エネへの転換やエネルギーの効率化、有機農業化 の推進などを、もっと早く、もっとしっかりやっていれば、経済上のリスクは小さくて済んだという現実を示している。

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