市民らの高い人気を得ているニューヨーク市の自転車シェアリングプログラム「シティバイク」は、開始から1年を迎え、利用登録者は10万人を超えている。シティバイクは、市内の自転車ステーション332ヵ所で、有料で自由に使用できるが、1日当たりの利用回数は気候の良い時期には同平均3万6000回を記録。自転車6000台の走行距離は、合わせて1126万キロになっている。その上、利用中の死亡事故は発生しておらず、負傷者もほとんどいない。こうした状況を受け、自転車1万台へ追加を検討、新たな出資者を募っている。

日本でも横浜市、川越市などで取り組みが始まっています。広めよう！応援しよう！