【環境トピックス】ドイツ、放射性廃棄物処分場の候補地選び難航
メルケル首相は、日本の原発事故を受けて、
ドイツの稼働中の原発8基を2022年までに全て停止する計画を発表した。
これに伴い、高レベル放射性廃棄物の最終処分場をどこにするか選定を指示した。
専門委員会は当初、最終処分場の運用開始は
2050年までにと予定していたが、候補地選びに難航している。
最終報告書では、22世紀にならないと運用は始まらない恐れがあると発表した。
【7月6日AFP】
メルケル首相は、日本の原発事故を受けて、
ドイツの稼働中の原発8基を2022年までに全て停止する計画を発表した。
これに伴い、高レベル放射性廃棄物の最終処分場をどこにするか選定を指示した。
専門委員会は当初、最終処分場の運用開始は
2050年までにと予定していたが、候補地選びに難航している。
最終報告書では、22世紀にならないと運用は始まらない恐れがあると発表した。