【環境トピックス】異常気象で広大なマングローブ林立ち枯れ
オーストラリア北東部のカーペンタリア湾に広がる
7000ヘクタールのマングローブ林が、わずか1カ月で立ち枯れした。
このような異常事態は過去に例がなく、長く続いた干ばつが原因とみられている。
マングローブの森で生息していたカメやジュゴン、貝類などが
数カ月のうちに絶滅する恐れもあると懸念されている。
地球温暖化の影響は様々な地域、様々な形で顕在化している。 根本原因は明らかに人間の活動である。 「あすは我が身」ということを自覚し、自然な生き方に転換しなければならない。 |
【7月11日 AFP】