【環境トピックス】温室ガス「26%減」、政府案を決定
日本政府は2020年以降の国内の地球温暖化ガス削減目標を
「2030年度までに2013年度比26%減」とする政府案を決定した。
今年11月にパリで開かれる温暖化防止条約会議(COP21)に向けて
国連に提出するため、7月2比までパブリックコメントを募集している。
【経緯】 民主党政権では、2020年までに1990年比「25%減」という目標を設定したが、 安倍政権は白紙撤回。 今回、政府案作成段階で、経産省は2013年比10数%削減、 環境省は2005年比30%台の削減を主張した結果、他国に横並びの26%削減となった。 【問題点】 【意思表示しよう】 |
(2015年6月2日 各紙)