環境情報

【環境トピックス】ドイツで「かざぐるま」を手に反原発デモ

 福島第一原発の事故から 8年になるのを前に、ドイツ各地で風力発電をイメージした「かざぐるま」 を手に反原発デモがあった。 ドイツ政府は福島原発の事故後、2022年までの「脱原発」を決め、稼働している原発は当時の 17基から 7基となった。 ドイツ各地の反原発デモの参加者らは「福島で起きた事故は世界のどこでも起こり得る」「脱原発を決めたとはいえ、核廃棄物の処分場も決まらない現状で稼働を続けていいのか」などと世界中の原発の即時停止を訴えた。

【3月10日 朝日新聞】