【社窓から】書籍「東京五輪がもたらす危険」いまそこにある放射能と健康被害
こんにちは!事務局の石津です。
私は2年半前から脱原発団体でボランティアをしています。
そこで知り合った方が、9月25日に書籍「東京五輪がもたらす危険」を緊急出版しました。
私も英文翻訳・執筆の機会をいただき、掲載されました!
本書では、国内外の科学者、医師、市民がそれぞれの立場で、
福島原発事故による放射能の危険性、健康被害の急増、
東京オリンピック中止をうったえています。
執筆者として元京都大学の小出裕章さん、琉球大学の矢ヶ崎克馬さん、
米国のアーニー・ガンダーセンさんなどが登場します。
よろしければ、本書の情報をSNSなどで広めてください。
詳細は⇒ http://www.ryokufu.com/isbn978-4-8461-1914-0n.html
海外では「東京放射能オリンピック」と報道され、食品輸入規制も続くなか、
日本では何もなかったかのような空気感が本当に恐ろしいです。
世界基準では、立ち入り禁止になるレベルの放射能が残っている場所で、
聖火リレー・競技が行われると言われています。
そして、いもなお漏れ続けている放射能、汚染水の海洋放出・汚染土の全国バラマキ計画。
あまりにもひどいことが起きていて、現実とは思えない感覚に陥ります。
しかし、子どもたちの未来のために、
これからも活動を続けていこうと思います。