プラスチックの海洋汚染が世界的に大きな問題になっているので、代替素材として生分解性プラスチックが注目されている。しかし、英国議会が生分解性プラスチックは、海洋汚染を悪化させ環境に深刻な影響を及ぼす恐れがあると発表した。自然界で分解されるからと無頓着に捨てられ、陸と海の汚染を一層悪化させているからだ。代替品は解決にならない。根本的な取り組み、食品・飲料の使い捨て容器の削減に向けた取り組みを強化する必要がある。

【9月13日　CNN】