【スペシャル対談】高杉こどもクリニック院長、アースチルドレン代表 高杉尚志さん〔1〕
岡山県総社市で「子どもの健康と幸せを実現する小児医療」を理念に掲げる医療法人髙杉会高杉こどもクリニックと、一般社団法人アースチルドレンを運営されている髙杉尚志(たかすぎひさし)さん。『地球村』の監事も務められています。2回シリーズの1回目は、『地球村』との出会いや地域での活動の様子、今後の展望について伺いました。
★「命プラス幸せ」へ
高木 髙杉さんとはずいぶん前からの仲間で、『地球村』理事を4年間務めてもらい、今年から監事として、お世話になっています。最初の出会いはいつだっけ。
髙杉 2002年に、大阪の国立循環器病研究センターで研修をしていた頃、妻に誘われて講演を聴きに行きました。
高木 もう24年かあ……
髙杉 その後高知大学医学部附属病院に戻り、2004年頃にもう一度講演を聴きました。当時は小児科医師として最先端の医療に取り組む一方で、自分の生き方についても模索し始めていました。ワークショップにも何度か参加する中で、「いのちを助ける」ことだけでなく、「幸せに生きる」ことも大切だと思うようになったんです。
小児医療では、残念ながら亡くなる子どももいるのが現実です。
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★医療から、子育て・食・農業へ
高木 現在はどんな活動を?
髙杉 小児科クリニックを経営し診療をしています。理念は「子どもの健康と幸せを実現する小児医療」です。ただ、医療だけでは「子どもの健康と幸せ」が実現できません。
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