【社窓から】漫画「絶望に利くクスリ」Vol.9を読んで(高木代表の半生が漫画化されています)
みなさん、こんにちは🙋🌏
【絶望に効くクスリvol.9―One on one 革命的対談漫画】という漫画をご存知でしょうか??
週刊ヤングサンデーで連載されていた山田玲司さん(ゼブラーマンの作者)が描かれた対談式のドキュメンタリー短編集です。
作者の山田さんが直接ご本人に会われてインタビューをされている様子とその人の生い立ちを漫画でコミカルながらも考えさせられる内容になっています。
2007年に単行本化されたVol.9で高木代表のお話が掲載、他にもお笑い芸人のほっしゃん(星田英利さん)、高城剛さん、角川春樹さんなど各分野で活躍されている方とのお話が掲載されています。
『絶望に効くクスリ』という目を引くタイトルの由来とは…(@_@)!
作者の山田さんが、生きるのもつらい人生崖っぷちの時期に出会ったたくさんのパワフルな方々を漫画を通して紹介しています。
山田さんの人生の節目節目で生きる希望を湧かせるような人々との出会いが、彼にとって絶望に利く「薬」になったそうです❣
希望や勇気を与えてくれているので落ち込んだ時にはぜひ読みたい一冊です。
10年以上前の作品ですが、高木代表から『そういえば、僕の半生は漫画にもなっているからよかったら読んでみなよ』とお薦めいただいたことがきっかけで、
つい最近この漫画を知りました🤓💡。そして、その日の晩に早速読んでみました。
物語は山田さんが高木代表と出会い、高木代表にインタビューするシーンから始まります。
何よりも驚いたのが、漫画家さんの観察力と、表現力です(@_@)!!
本誌に登場する高木代表は、まさに高木代表そのもの(笑)!!
高木代表が漫画の中に入ってしまったんじゃないかというくらい、表情、姿勢、雰囲気までそっくりそのまま表現されています。
お話の仕方、微笑みながらの鋭いツッコミ、コーチング形式の問題提起、などなど…
作者の山田さんがタジタジになって、一回ずつ衝撃を受けながら、硬直しながらも
代表に惹かれていく姿がかなりリアルに描かれています。
世界の現状、環境についても話される高木代表ですが、山田さんは高木代表の姿勢、考え方に感化されているように見えました。
それを感じたのが『非対立』(Youtubeはこちら)の姿勢について代表がお話しされているシーンです。
山田さんはこの考えにとても驚きながらも感動されていました。このシーンがとても好きです!😊
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「『自分は正しい』と考えている限りダメなんだ…」
「『正義感』も『主義主張』もいらない…」
「一番大切なのは…まず相手の立場を受けとめることなんだ…」
「つまり、相手を愛することだよ」
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活字は苦手という方でも漫画ならすらすら楽しく読めると思います😉✨
一番心に残ったのは、山田さんのあとがきです。
実は、この「絶望に効くクスリ」シリーズは、毎回短編になっていますが、高木代表の物語はほかの方よりも連載回数が多いのです。
高木代表のお話は短編でまとめられるような内容ではない! と山田さんが判断したため、本当は数話で完結のところを
編集部に無理を言って、執筆や掲載にこぎつけたという裏話が書かれていました。
高木代表のお話を聞き、事実を受け止め、漫画を通して『地球村』の理念や
社会情勢の現状の事実を広めたい! と思ってくださった山田さんの情熱に感動しました🎵
※現在絶版になっているようですので気になる方はアマゾンや古本屋さんで是非探してください🧐📖