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【環境トピックス】アフリカ東部のバッタ大発生、元凶は気象変動

国連食糧農業機関(FAO)によると、アフリカ東部を中心に数億匹のバッタが発生。
被害規模は、エチオピアとソマリアでは過去25年間で最悪、ケニアでは過去70年間で最悪となった。
アフリカ東部は既に深刻な食糧不足となっており、1900万人超が危機的な飢餓状態にある。
FAOは、「このまま放置すれば6月までにバッタの数が500倍になる」と警告している。
バッタ大量発生の原因は昨年末の大雨であり、気候変動によるインド洋西部の海面温度上昇が起因しているという。

【2月3日 朝日新聞他】