環境情報

【環境トピックス】貨物船座礁 油流出、自然回復に30年?

 日本の貨物船が725日にインド洋の島国モーリシャスで座礁、千トン以上の油が流出し、美しい海と生態系で有名な観光地が大規模に汚染された。
現地の人々は油の回収、汚染の除去に奮闘している。日本からも専門家を派遣しているが、回復には数十年かかると予想されている。
船主の長鋪(ながしき)汽船は「流出した油の回収と環境修復に取り組む」と謝罪した。

【8月22日 朝日新聞他】