カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州の大規模な山火事は、焼失面積は東京の10倍、焼失家屋は1万頭、死者は40人以上に達している。
ブラジルの世界最大の湿地帯パンタナルの森林火災では焼失面積は東京の9倍となっている。
ロシアや豪州など世界の多くの地域で異常気象による干ばつ、別派、雷雨などで記録的な山火事が広がっている。

専門家、科学者らが「気候変動が原因であることは疑問の余地がない」と語っていることをトランプ大統領は否定している。　 　いつになったら事実を認めるのか。11月3日は大統領選挙だ。 　トランプ氏のコロナ感染などでカオス状態だが、独断政治が続くのか方向転換できるのか。 　アメリカ国民の良心を信じたい。

【9月30日　TBS他】