トルコのマルマラ海で、藻類が出す液体（海の鼻水）と呼ばれる茶色い泡の粘液が大量発生し、
海面を覆い海洋生物を脅かしている。今回の大量発生は過去最悪で、専門家は「環境汚染と地球温暖化が重なることで、原因となる藻類の成長が加速した」と指摘。
巻き貝は全滅し、魚などの海洋生物は酸素不足に陥っている。

　【6月5日　AFP】