★ポーランドにミサイル着弾
・ロシアがウクライナ全土にこれまでで最も多い100発のミサイルを発射。ウクライナ側はその8割を迎撃したが、20発近くがウクライナのインフラや住民の住居を破壊した。
・ポーランドに着弾したミサイルは、ウクライナの迎撃ミサイルの可能性がある。迎撃ミサイルは迎撃した場合でもミサイルの破片が降り注ぐし、迎撃できなかった場合には着弾するから、周辺国に被害が出ないように迎撃には注意が必要だが、それは迎撃するウクライナ以上に無差別攻撃するロシアの責任が重大であることは言うまでもない。
　ゼレンスキースキー大統領は「ウクライナのミサイルではない」と否定するよりも、「ロシアの無差別攻撃に対して発射したウクライナの迎撃ミサイルがポーランドに着弾した可能性がある。そのことに謝罪する。その上で、世界はロシアの無差別攻撃をやめさせてほしい」と訴えた方がいい。