オゾン層はエアコンの冷媒やスプレー缶の噴射剤などに使われた「フロン」に破壊され、南極ではオゾンホールが発生し、太陽からの有害な紫外線が増加、皮膚がんが増加、1987 年のモントリオール議定書でフロンなどの生産と消費が禁じられた。
国連環境計画は、南極のオゾン層が 2066 年ごろまでに、オゾン層破壊が進む前の1980 年の水準に戻るとの予測を発表した。北極では 2045 年、他の地域で 40 年までに回復する見込み。 【1 月 12 日 毎日新聞他】