『地球村』のスタンス

時事話題と報道(2023.03.06)

★死後の魂は…
・どこから生まれて、どこへ行くのだろう
・私の体験、交通事故に遭い瀕死の状態から見た世界
・『宇宙体験』(高木善之 著) に詳しく書いています
・大切な人との幸せな日々、出会えた奇跡を大切に、生きていこう

★日本のテレビ報道、ニュース報道
・ウクライナ、ロシアの報道は減った
・いまは中国、韓国の報道が多い
 それはまあ話題性や国民の関心で選ぶから当然のことではあるが、しかし……

  • 最近は強盗団のこととWBCのことが多すぎると思う。私がチェックしているメインの報道番組ではこの2つの話題が半分くらい。
     ダルビッシュ選手がどうのこうの、大谷選手がどうのこうの、村上選手がどうのこうの、それは追っかけにとっては興味があることだろうが一般国民にはやりすぎだし、他の情報が減るから迷惑だ。
  • 特に強盗犯はこのようにやったのでは無いか、強盗の手口を必要以上に具体的に報道しすぎる。それを聞いて模倣犯が増える。
  • 特殊詐欺、ロマンス詐欺、オレオレ詐欺などについても細かな手口やテクニックが報道されている。
  • いまタリウム殺人について詳しすぎる報道が出ている。タリウムの毒性、致死量、どこで買えるかなど。
  • 国防についても、国会で具体的な数、方針、どの場合にどうするか、こうするかが報道され、スパイでなくとも日本の内情が筒抜け。

  • 「報道の使命、役割」とか「国民の知る権利」というが、犯罪情報や捜査の情報は犯罪者にとって非常に重要な情報であり、国防情報局は他の国にも、特に敵対する国にとってもスパイを放たなく筒抜けになってしまっている。

    他にもつまらない報道や国民を煽る報道が多い。芸能人の結婚、離婚、スキャンダル、セントバレンタインのチョコレート、ボジョヌーボーの発売日、iPhoneの発売日について、どうしてあれほど煽るのか。 ニュースや情報番組であれ程取り上げていることは、業界として換算すると巨額の宣伝効果に当たる時間が無料で放映されていることになる。その結果、日本のバレンタインのチョコの売上、ボジョレーヌーボーの売上、iPhoneの比率が世界一になったのではないだろうか。

    昔から「国は3S政策(テレビ、スポーツ、セックス)によって国民を愚かにする」と言われているが、いまの日本、世界はまさにこんな状態ではないか。